1945年8月6日午前8時15分、上空580メートルで炸裂した原爆の火が一瞬にして広島の街を炎でつつみました。
その直後、福岡の男性が広島に入り、この日の記憶を後世に伝えようと街からカイロに火を移して持ち帰りました。
その直後、福岡の男性が広島に入り、この日の記憶を後世に伝えようと街からカイロに火を移して持ち帰りました。
55年過ぎた平成12年8月23日、その時の火が当寺、普門寺に分灯されました。
私たちはこの火を大切に保存し、次の世代の人々に語り伝え、祈り続けています。