歴代赤穂藩主の菩提寺であり、大石家墓地、義士墓がある。また、浅野家、赤穂浪士に関する展示物が収蔵されている義士宝物館が併設されている。
2009年2月17日
当時の赤穂藩民衆が、義士の死を悲しみ花岳寺に集まり、この鐘をつきにつき、つきすぎたために鳴らなくなった。そして「鳴らずの鐘」といわれるようになったと伝わっている。寛政九年に改鋳され、先の戦中に供出されることなく今に至っている。
2009年2月21日
中央に浅野内匠頭長矩公、向かって右が大石内蔵助、左が大石主税の墓。そして周囲に45人の墓がある。 墓所であるため、写真は控えさせていただいた。
義士宝物館には、宝物などが約百余点陳列されている。 さらに義士木像館があり、大石家代々の守り本尊「千手観音」と浅野長矩公位牌が祀られている。
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